近頃ちょっぴり春の気配がしつつあるような?!
大学の敷地内で、カンサイタンポポ(たぶん)が花開いているのを見つけましたよ!
さて、今日は京都の木の文化にまつわるシンポジウムのお知らせです。
第193回生存圏シンポジウム
木の文化と科学 XI 『MAKE KYOTO 文化を育てます』
http://www.rish.kyoto-u.ac.jp/articles/symposia/Symposium-0193.htm
□日時 2月29日(水) 14時〜16時15分
□場所 キャンパスプラザ京都 第3講義室にて
□プログラム
開会の辞 Opening
14:00−14:30 中川典子氏 (株式会社千本銘木商会)
「木に生きる〜現代の銘木師を目指す〜」
14:30−15:00 小川勝章氏 (造園植治)
「見えない思いをマツに重ねて 〜見えないザイセンチュウとカミキリに向合う〜」
15:00−15:30 佐々木晃氏 (佐々木酒造株式会社)
「酒蔵と木と最先端バイオ技術の融合」
休憩
15:45−16:15 討論
閉会の辞
□参加無料の申し込み不要です!
内容は上記のとおり、お三方によるご講演および討論なのですが、この講演者の方々がなかなか素敵なんです。
まずお一人目は、おなじみの、千本銘木商会の中川典子氏。
http://www.kyoto-suya.co.jp/senbon/
お二人目は、京都で250年続く造園植治の小川勝章氏。現在の当主、11代・小川治兵衞氏のご子息です。
http://www.ueji.jp/index.htm
お三方目は上京区に素敵な店舗を構える佐々木酒造株式会社の4代目、代表取締役・佐々木晃氏。
http://jurakudai.com/
このお三方にそれぞれ京都の木の文化についての講演をたまわる予定です。
平日の開催なのですが、ご興味ある方はぜひ!
2月10日(金)17:00〜 四条堀川の里仁舎さんオフィスにて、
イマトコ発表記念イベント『小泉誠と語るイマトコ』が開催されました。
完成した北山杉の家具たちとご対面です
とにかく、かわいい これが家にあったらなぁ〜
北山杉の特徴でもある「絞り」がポイントとなって、
他では見ることのできない表情。
年月が経つほどに愛着がわいてきそうです
トークイベントでは「イマトコをつくる人々」がつどい、
「イマトコができるまで」のストーリーが紹介されました。
支える人・育てる人・つなぐ人・創造する人・カタチにする人、
そして、ひとりひとりに届ける人。
林業女子も「応援する人」として、コメントをさせていただきました。
たくさんの人の想いが形になり、
「イマトコ」が生まれたことを実感
イマトコHPも、ぜひご覧ください。
そして最後には、HACOBU KITCHENさんのまかないと、
おいしい地ビールで乾杯〜 至福のひとときです
最後になりましたが、
北山スギプロジェクト関係者のみなさま、
ご参加いただいたみなさま、
本当にありがとうございました
(しまばやし)