さっそくお邪魔しちゃいました♪
京唐紙の版木は、「ホオノキ」でできています。
ホオノキといえば、葉っぱが大きくて、朴葉みそなどに使われていますよね
その材質は、縮んだり変形したりする動きが少なく、深く彫れることから、
版木に向いているのだそうです。
版木のサイズは30cm×47cm。
それを職人さんが少しずつずらしながら、襖など大きなものも手作業で刷り上げていくそうです!
木でできた版木には、ゴムと違って絵具の乗り方に微妙なムラがあり、
それが単調でない、変化のある表情を生みだしています
光の当たり方で、表情が変わります。
やわらかくて、綺麗…
丸二さんでは、現代の生活にも唐紙を取り入れようと、
こんなモダンな使い方を提案したり
伝統的なものを、現代風にアレンジして新しいよさをひきだす
それって林業にとっても、お手本にできそう…。
"木"と聞けば、なんでも見に行ってしまう林業女子なのでした
ちなみに、ギャラリーの床も、"なぐり"加工の木を使っていて素敵でした
突然お邪魔したにも関わらず、快く迎えてくださった丸二のみなさま、
ほんとうにありがとうございました
(ふくとめ、いわい)
そんな思いから、林業女子会@京都では、フリーペーパー「fg」を作成しました。
目標はファッション紙!
ということで、今までの林業雑誌のイメージを変えるものに仕上がりました
「fg」はforestry girls and guysの略で、
女子にとって(男子もOK♪)林業の入門書になるハズ。
fgを通じて、もっと多くの人に林業を知ってもらいたいです
2月1日から、京都を中心に、
カフェや大学、洋服屋さんなど、色々な場所に配布する予定です。
フリーペーパーなので、もちろん無料です
京都近郊で、設置していただけるカフェやショップを募集しています。
OKという方は、ぜひメールでお知らせください。
fg.kyoto{@}gmail.comです!({@}を@に直してください)
詳しいコンテンツ・デザインは、2月1日まで秘密ですので、お楽しみに!
(やまきた)